2025年10月2日
主査  萩原 栄幸
幹事  朝倉 律充
幹事  橋本 純生
Web委員  藤田 亮

10月度の研究会のご案内です
今回もハイブリッド開催として、後楽園に来られるのが難しい方にも
リモートで参加が可能となります。
参加申し込みの際には必ず対面かリモートか希望をお書きください。

10月4日には中央大学でJSSMの学術講演会がございます
リモート参加はまだ間に合いますので、まだ申し込まれてない方はぜひご参加ください
詳細は学会ホームページにございます

9月は、その学術講演会と8月の全国大会双方ともアクティブ・サイバー・ディフェンスなど大きく変わる状況の中での戦略でしたので、その間を取り持つ形で幹事の橋本から
米国の情報セキュリティ制度とクリアランスの変遷について発表させて頂きました。
これは米国連邦政府関連の事業者が守るべきセキュリティ条件を纏めたもので、
今回はその後のトランプ時代での編ぁを含めてご説明し
これからくるであろう日本のサイバー防御の民間への影響の参考にして頂ければと思ってさせていただきました。学術講演会を聞かれる方には少しでもお役になったのではと思っております。

さて、10月の研究会ですが、久しぶりに北海道から清野さんの登場です。「経営者もセキュリティも楽になる日報提案」というお題でお話していただきます。
実は日本の経営者の責任回避構造に切り込む非常に挑戦的なテーマです。日本文化である日報をAIを使って改善し、日本独特の責任の所在をあいまいにする体質を変革していくという非常に面白いテーマです。本内容は全国大会でも発表されのですが、短い時間では収まりきれない内容でしたので今回はじっくりお話して頂きます。
ぜひ皆様の活発な議論を期待しています。

出欠の部分は不要な方を削除してください。

リモート参加申し込みのあった方にのみURLを送らせて頂きますので
必ず参加・不参加と参加方法の返信をお願いします。
また、今後の研究会についてのご意見がございましたら、コメント欄に
ご意見を頂ければ幸いです。

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お名前:
貴所属名:
E-mail:
JSSM 正会員/賛助会員/ 将来の会員
研究会 参加 不参加 リモート/対面
懇親会 参加 不参加
コメント:
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日 時
2025年10月17日(金曜)
午後 6 時半から午後 8 時半迄

会場
中央大学後楽園キャンパス3号館14階セミナールームA、B
(引き続き学術講演会と同じ14階社会共創フロア セミナー室になります。
従来の12階の教室ではないのでお間違えの無いように)
リモート参加も可能なハイブリッド形式を予定しております
(申し込みに参加形式を選択してください)

交通アクセス | 中央大学
http://www.chuo-u.ac.jp/access/
後楽園キャンパス | 中央大学
http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
中央大学 | キャンパスマップ | 後楽園キャンパス
http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/

演題
「経営者もセキュリティも楽になる日報提案」

講師
きよの社会保険労務士事務所 清野裕司 様

概要
日本のセキュリティ問題は二層構造です。
表層には「意識が低い」「人材がいない」という一般的な指摘があります。
しかし深層には、経営者の責任回避動機という構造的問題が潜んでいます。
その結果、経営者はベンダーやコンサルタントの言いなりになり、自社で何をしているのか理解できない状況に陥っています。
そこで今回の発表では、この構造を根本から変える提案をします。
日報という身近なツールを改良して資源を可視化させることでセキュリティだけでなく、BCP、管理会計に必要な情報を取得します。
また本人に記載させることで責任を明確化し、組織全体の責任回避体質からの脱却も図ります。

講演者略歴
文部科学省ナノテクノロジーネットワーク事業、ナノテクノロジープラットフォーム事業、社会保険労務士事務所勤務を経て2016年よりきよの社会保険労務士事務所を開業、代表。
2024年より全国社会保険労務士会連合会デジタル推進委員
特定社会保険労務士、理工学博士

開催の都合上、なるべく早く幹事までご連絡ください。

***** 幹事からのお知らせ  *****

リモート参加申し込みのあった方にのみ、当日のURL(Zoomを想定しております)をご連絡します。
なお、当日の模様は今後の参考にするため録画させていただくことがありますので、ご了承ください。
Zoomでの参加はブラウザのみで参加可能で、特別なアプリの導入やましてやマイクやカメラ等も必要ありません。むしろ専用アプリの場合、開始前にマイクやスピーカーのテストを行い、最適な種類を事前に選択しておかないと不具合が発生する可能性があります。

なお、申し込みで頂いた情報は、参加状況の把握に使うとともに、講師の方への情報として提供します。
また今後の研究会活動の参考にさせて頂きますのでご了承ください。
また撮影録音録画につきましては、事前に発表者・主催者の許可を得た場合のみに限らせて頂きます。

連絡先
主査:萩原 栄幸
jssm.sentan@gmail.com

申込先
原則としてJSSM会員が対象ですが、非会員で出席ご希望の方は 主査・幹事宛ご連絡下さい。