2024年10月5日
主査 萩原 栄幸
幹事 橋本 純生
齋藤 忠和
Web委員 藤田 亮
10月度の研究会のご案内です。
今回もハイブリッド開催として、後楽園に来られるのが難しい方にも
リモートで参加が可能となります。
参加申し込みの際には必ず対面かリモートか希望をお書きください。
9月度の研究会は実験的な研究会でした。woven by TOYOTAにおられるHamdi氏に世界トップレベルのSOCを構築するには、という講演を頂いたのですが、氏が英語で話したビデオをAIを使って変換し、あたかもご自身が日本語で話していただいているかのようにして行いました。若干の誤訳はあったものの通常の講演のようで、質疑もZoomの翻訳字幕の支援を受けて盛り上がりました、ただインタラクティブな部分ではAIのみに頼るにはまだ少し難しがあるようでした。今後もこの方式の研究会も試していきたく思っています。
さて、10月度の研究会は、おなじみ岡谷隊長の登壇となります。
中東の武器輸出二国間にも戦争が拡大するような、国際情勢のいきなり激変に直面し、G7・アジア太平洋戦略の中で考えざるを得ない状況で、台湾有事に繋がるアジア版NATOの話が出てくる中、そもそも国家安全保障とは何か?について岡谷隊長に伺いたく思っております。まさに、今のタイミングでの岡谷隊長ですので、いつも以上に議論ができればと考えています。
出欠の部分は不要な方を削除してください。
リモート参加申し込みのあった方にのみURLを送らせて頂きますので
必ず参加・不参加と参加方法の返信をお願いします。
また、今後の研究会についてのご意見がございましたら、コメント欄に
ご意見を頂ければ幸いです。
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お名前:
貴所属名:
E-mail:
JSSM 正会員/賛助会員/ 将来の会員
研究会 参加 不参加 リモート/対面
懇親会 参加 不参加
コメント:
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記
日 時
2024年10月18日(金曜)
午後 6 時半から午後 8 時半迄
会場
中央大学後楽園キャンパス3号館12階 31219 号室
リモート参加も可能なハイブリッド形式を予定しております(申し込みに参加形式を選択してください)
交通アクセス | 中央大学
http://www.chuo-u.ac.jp/access/
後楽園キャンパス | 中央大学
http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
中央大学 | キャンパスマップ | 後楽園キャンパス
http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/
演題
「国家安全保障の中における「サイバー活動問題」の意味」
講師
協働研究会事務局 岡谷貢
概要
国家安全保障とは何か?改定国家安全保障戦略2022の正しい理解とその背景を考察し、直近の政策である以下の課題について解説します。
1.国家安全保障戦略2022とサイバー安保の関係
2.日韓サイバー安保比較及びウクライナーロシアからみる、G7枠組みの中での「サイバー」の意味
3.中東での戦争拡大が台湾有事にも繋がる、アジア版NATO構想/アジア太平洋戦略強化の中での「偽情報、認知戦、ナラテュブ」の全体像
講師略歴
1980年、航空自衛隊入隊後、戦闘機操縦士を経て、兵器システム開発業務、空自作戦シ
ステムのIT化及び情報セキュリティ開発事業のプロジェクト責任者として従事。
2002年、航空幕僚監部、防衛省内部部局、内閣官房情報セキュリティ対策推進室を兼任。
NIRT(政府緊急対応要員)として日本のCSIRT体制構築とNISC立ち上げを行う。
2006年、防衛省統合幕僚監部にてサイバーセキュリティ政策の企画立案等を実施。
2008年、内閣官房サイバーセキュリティセンターに再度出向、政策立案等を行う。
2012年、航空自衛隊退官後、富士通安全保障研究所に防衛顧問として勤務。
2020年、富士通退職後、IIJ、独立行政法人情報処理推進化機構(IPA)を非常勤としなが
ら、九州大学でサイバー問題及び机上演習講座を実施しつつ、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)において、サイバー関連調査協働研究会等を通じ社会貢献活動を行っている。
開催の都合上、なるべく早く幹事までご連絡ください。
***** 幹事からのお知らせ *****
リモート参加申し込みのあった方にのみ、当日のURL(Zoomを想定しております)をご連絡します。
なお、当日の模様は今後の参考にするため録画させていただくことがありますので、ご了承ください。
Zoomでの参加はブラウザのみで参加可能で、特別なアプリの導入やましてやマイクやカメラ等も必要ありません。むしろ専用アプリの場合、開始前にマイクやスピーカーのテストを行い、最適な種類を事前に選択しておかないと不具合が発生する可能性があります。
なお、申し込みで頂いた情報は、参加状況の把握に使うとともに、講師の方への情報として提供します。
また今後の研究会活動の参考にさせて頂きますのでご了承ください。
また撮影録音録画につきましては、事前に発表者・
連絡先
主査:萩原 栄幸
jssm.sentan@gmail.com
申込先
原則としてJSSM会員が対象ですが、非会員で出席ご希望の方は 主査・幹事宛ご連絡下さい。