2023年3月5日
主査  萩原 栄幸
幹事  橋本 純生
齋藤 忠和
Web委員  藤田 亮

3月度の研究会のご案内です。
今回もハイブリッド開催として、後楽園に来られるのが難しい方にも
リモートで参加が可能となります。
参加申し込みの際には必ず対面かリモートか希望をお書きください。

2月の研究会は、 最近改訂されたISO/IEC 27005の改定内容とサイバーセキュリティにどのように適用できるかについて、情報セキュリティ大学院大学 客員研究員の菊地正人様より 講演を頂きました。
情報セキュリティとサイバーセキュリティの違いから、ISO/IEC 27005の各リスク管理プロセスが、どのようにサイバーセキュリティに適用できるか を中心に実際に改定の中心にいらした菊地様ならではのお話が聞け、非常に有意義な研究会になったと思っております。
さて、3月度の研究会は最近の脅威の中で、取引所破綻、ランサムウエアの支払いや北朝鮮の資金獲得での手段など暗号資産を巡る脅威も目立ってきていますが、そういった暗号犯罪に絞った年次報告が暗号資産関連の調査会社から出版されています。
その今年と昨年の報告書の中から最近の動向について、最近まで暗号資産取引所に勤務されこの辺りのことに詳しい五十嵐様よりご説明頂きます。
前回に引き続き参加者の皆様と活発な議論等ができればと考えています。

出欠の部分は不要な方を削除してください。

リモート参加申し込みのあった方にのみURLを送らせて頂きますので
必ず参加・不参加と参加方法の返信をお願いします。
また、今後の研究会についてのご意見がございましたら、コメント欄に
ご意見を頂ければ幸いです。

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お名前:
貴所属名:
E-mail:
JSSM 正会員/賛助会員/ 将来の会員
研究会 参加 不参加 リモート/対面
懇親会 参加 不参加
コメント:
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日 時
2023年3月17日(金曜)
午後 6 時半から午後 8 時半迄

会場
中央大学後楽園キャンパス3号館12階 31219 号室
リモート参加も可能なハイブリッド形式を予定しております(申し込みに参加形式を選択してください)

交通アクセス | 中央大学
http://www.chuo-u.ac.jp/access/
後楽園キャンパス | 中央大学
http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
中央大学 | キャンパスマップ | 後楽園キャンパス
http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/

演題
Crypto Crime 2022-2023 – Chainalysis Crypto Crime Reportを読み解く

講師
元暗号資産取引所勤務 五十嵐 秀子

概要
Chainalysisが毎年出しているCrypto Crime Reportをベースにして暗号資産に関する犯罪調査の一面を紹介します。実際にあったインシデントの情報分析には興味深いものがあります。

講師略歴
富士通を経験した後、海外に拠点を移し、カナダ、アメリカ、スイス、イギリスで、IT・セキュリティの運用・管理、ITリスク管理等を担当。2016年に帰国。昨年、暗号資産取引所勤務で、暗号資産に関するセキュリティインシデント及び犯罪を垣間見ることになる。スイス銀行時代にはTax Evasionに関連したData Theft、マネロンの犯罪を身近で経験したこともある。

開催の都合上、なるべく早く幹事までご連絡ください。

***** 幹事からのお知らせ  *****

リモート参加申し込みのあった方にのみ、当日のURL(Zoomを想定しております)をご連絡します。
なお、当日の模様は今後の参考にするため録画させていただくことがありますので、ご了承ください。
Zoomでの参加はブラウザのみで参加可能で、特別なアプリの導入やましてやマイクやカメラ等も必要ありません。むしろ専用アプリの場合、開始前にマイクやスピーカーのテストを行い、最適な種類を事前に選択しておかないと不具合が発生する可能性があります。

なお、申し込みで頂いた情報は、参加状況の把握に使うとともに、講師の方への情報として提供します。
また今後の研究会活動の参考にさせて頂きますのでご了承ください。
また撮影録音録画につきましては、事前に発表者・主催者の許可を得た場合のみに限らせて頂きます。

連絡先
主査:萩原 栄幸
jssm.sentan@gmail.com

申込先
原則としてJSSM会員が対象ですが、非会員で出席ご希望の方は 主査・幹事宛ご連絡下さい。