2014年11月25日
関係各位
第7回「辻井重男セキュリティ学生論文賞」募集要項
日本セキュリティ・マネジメント学会
情報セキュリティ大学院大学
平成26年度の第7回「辻井重男セキュリティ学生論文賞」の応募を下記により受け付けます。
応募対象は、
◇ 「セキュリティマネジメント学生賞」
◇ 「情報セキュリティ学生賞」
の二つです。
「辻井重男セキュリティ学生論文賞」の主旨や内容及び運営の詳細につきましては、添付の別紙をご覧ください。
「セキュリティマネジメント学生賞」は、情報にかかわらず広く世の中のセキュリティマネジメントに関する論文を対象とし、日本セキュリティ・マネジメント学会が運営にあたります。
「情報セキュリティ学生賞」は、情報セキュリティにかかわる論文で、暗号数理やシステム技術から法制やガバナンスなど幅広い論文を対象とし、情報セキュリティ大学院大学が運営にあたります。
いずれの賞も、受賞者には賞状と賞金(10万円)を贈呈します。受賞の適格者がいない場合は、次点を最大2名選定し奨励賞として賞状と賞金(5万円)を授与することがあります。
自薦、他薦どちらでも構いません。多くの皆様の応募をお待ちしています。
- 記 -
募集期間:本日より2015年1月16日(金)まで
応募先 :下記の辻井賞運営事務局まで郵送または電子メールにてお送りください。
日本セキュリティ・マネジメント学会 事務局内 辻井賞運営事務局
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-20-3 バラードハイム703
TEL 03-3371-5183、 E-MAIL office@jssm.net
応募者資格:主筆者が論文執筆時点で学生(学部生、大学院生を含む)であること。年齢や所属校による制限はなく、海外からの応募も可能。また、応募者以外の方(例えば指導教員など)からの他薦も歓迎します。
応募様式:添付の「応募/推薦用紙」に記入のうえ、論文に添付して応募ください。応募/推薦用紙には、アピールポイントの欄があります。論文審査の際に、アピールポイントが的確かつ論理的に記述されているかも審査のポイントになります。180字以内で、簡潔に要点を示してください。
論文は、既発表論文を除き、JSSM投稿規程に沿ったものでお願いします。JSSM論文投稿規程については、JSSMホームページ(https://www.jssm.net/)の「規程等」にある「JSSM-2-720学会誌研究論文等 投稿規程」をご覧ください。
なお、「JSSM-2-720学会誌研究論文等 投稿規程」にある 3.の投稿資格「研究論文等の投稿者は、原則として、当学会員に限定する。2名以上による共同論文等の場合には、執筆者のうち少なくとも1名は当学会員でなければならない。」は、本賞には適用いたしません。
応募論文:二つの賞の目的に即した論文で、未発表のものもしくは募集開始の日から過去3年以内に発表した論文で、かつ辻井重男セキュリティ学生論文賞の両賞にこれまでに未応募のものとします。英文論文でも結構です。
受賞論文の取り扱い:「セキュリティマネジメント学生賞」を受賞した論文は、日本セキュリティ・マネジメント学会の学会誌に掲載します。未発表の論文が受賞の場合は、応募者がJSSM会員でない場合でもJSSM学会誌に辻井賞受賞論文として掲載し、その受賞論文についての取り扱い(出版権等)はJSSM投稿規定によるものとします。受賞論文が既発表の論文の場合は、受賞者に学会誌掲載用の概要文を作成いただき、JSSM学会誌に掲載します。概要文は2ページ程度とし、様式はJSSM投稿規程によります。受賞が決定した時点で、他の学会等に投稿中の論文の取り扱いについては、応募者と相談の上、上記のいずれかの方法を選択するものとします。また、受賞に至らなかった論文は、その後他の学会等に出すなどの取り扱いに制約は設けません。
発表 : 受賞論文の発表は、2015年2月上旬までに応募者宛に通知します。同時に日本セキュリティ・マネジメント学会ならびに情報セキュリティ大学院大学のホームページに掲載いたします。
表彰 :「セキュリティマネジメント学生賞」の表彰は、2015年2月下旬に開催予定の「JSSMセキュリティ公開討論会」にて行われます。「情報セキュリティ学生賞」の表彰は、2015年3月上旬に開催予定の「情報セキュリティ文化賞の表彰」とあわせて行われます。いずれも、受賞者には事前に詳細をお知らせいたします。
以上