日本セキュリティ・マネジメント学会
第30回学術講演会開催のお知らせ

会 長 原田 要之助
企画部会長  高橋 正和

 第30回学術講演会を東京電機大学5号館2階で開催いたします。
日本セキュリティ・マネジメント学会は、1986年の設立以来30年にわたってセキュリティ・マネジメントについて取り組んでまいりました。この間、ISMSに代表されるようなマネジメント面に限らず、OSやセキュリティ製品も大きく進歩を遂げています。一方で、国内外でのセキュリティ事故は後を絶ちません。このような状況に対して、どこに課題があるのかを評価する時期に来ていると考えています。
今回は、今年5月に世界的な話題となった WannaCryを題材に、セキュリティとセキュリティ・マネジメントの現状と課題を、学術講演会としてセキュリティ・マネジメント学会が考慮すべき現在のセキュリティ・マネジメントについてディスカッションします。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

  1. 日時:2017年11月25日(土)
  2. 13:00~18:00 (受付 12:30開始)

  3. 会場:東京電機大学5号館2階
  4. 〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
    https://www.dendai.ac.jp/about/tdu/campus/tokyo_senju.html

  5. テーマ
  6. 『WannaCryで評価するセキュリティ・マネジメントの現状と課題』

  7. 主催 日本セキュリティ・マネジメント学会
  8. 後援
  9. 日本システム監査人協会(SAAJ)、ITコーディネータ協会(ITCA)、ISACA東京支部、
    日本セキュリティ監査協会(JASA)、東京都中小企業診断士協会(T-SMECA)、
    アイエスシー・スクエア(ISC)2、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
    (順不同、一部予定)
    ※最大300分の継続専門教育(CPE)受講証明書を発行します。

  10. 対象 JSSM学会員+一般の方
  11. 定員 150名
  12. 参加費
  13. JSSM正会員(3,000円)、学生会員(2,000円)、後援団体(4,000円)、非会員(5,000円)
    ※ いずれも事前登録が必要です。
    ※非会員の方でも、この機会にぜひご入会ください。

    入会申込み方法は次の資料等をご参照ください。
    https://www.jssm.net/wp//?page_id=71

    ※ 賛助会員の場合、お申込みのうえ1名まで無料で参加可能です。
    これを超えるかたは、正会員と同額の参加費用をお願いします。
    ※ご送金いただいた参加費は、理由の如何を問わず返却いたしません。
    お振込みのうえ当日欠席されたかたには、講演会後に予稿集を送付しております。

  14. 参加申込の方法
  15. 申込書に必要事項をご記入のうえ、電子メール、FAX、または
    郵便で下記の事務局までご連絡ください。

    • e-mail:office@jssm.net FAX:03-3371-5185
    • 郵便:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-20-3 バラードハイム703
    • 日本セキュリティ・マネジメント学会事務局
    • 申込書は次のところから入手可能です。
      https://www.jssm.net/wp//?p=2771

      学会事務局にご連絡のうえ、参加費を11月15日(水)までにお早めにお振込みください。お振込みをもって参加申込とさせていただきます。

      郵便振替の場合には、下記口座へお振込みください。

      • 口座番号:00160-1-262809
      • 加入者名:日本セキュリティ・マネジメント学会

      銀行振込の場合には、下記口座へお振込みください。

      • 口座番号:三井住友銀行神田支店 普通預金2403456
      • 口座名:日本セキュリティ・マネジメント学会

      10. プログラム (2017年10月5日現在。最新の情報は本ページの更新によってお知らせいたします。)

 

時刻 内容と登壇者(敬称略)
13:00-13:10
開会挨拶
日本セキュリティ・マネジメント学会 
13:10-13:50
WannaCryを総括する
IISEC 水越一郎
Preferred Networks 高橋 正和
13:50-14:30
ポスト境界領域防御:最新IT環境のリスクマネジメント
 日本マイクロソフト株式会社 安納 順一

資料

14:30-14:40 休憩
14:40-15:20
スマートファクトリーに求められるIT活用とセキュリティ
 ビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社 藤原 剛
15:20-16:00
WannaCryが示唆するセキュリティ経済学の意義
東京大学 生産技術研究所 松浦幹太
16:15-17:50
パネルディスカッション
 登壇者
17:50-18:00
閉会挨拶

 

学会トップページに戻る